神保町ガイド

神保町駅

神保町という街は、千代田区にあり、東京駅から約2キロに位置しています。東京メトロの半蔵門線、都営地下鉄の三田線と新宿線が乗り入れています。

皇居までの直線距離は約500メートル、隣駅をビジネスの中心「大手町」、東京ドームのある「水道橋」、武道館のある「九段下」、古き良き東京が香る歴史的建造物が多く残る「小川町」に囲まれています。

山手線の中心を走る中央線と、皇居の間という、東京ど真ん中の位置にありながら、戦災を逃れた建物が街に点在する不思議な空間がここにあります。




神保町駅 構内

神保町駅構内は、東京メトロが1線、都営地下鉄が2線、複雑に入り組んでいます。都営地下鉄の乗り換えはエスカレーターが繋がっていますが、東京メトロと都営地下鉄の乗り換えには改札口を出て、階段の上り下りが必要です。
都営三田線は、白山通りの下を、都営新宿線と半蔵門線は靖国通りの下を通っています。


神保町駅 出口

  • ・A1:靖国通り 九段下方面 専修大学前交差点 北側
    神田一橋中学校、日本教育会館(一ツ橋ホール)など
  • ・A2:靖国通り 九段下方面 専修大学前交差点 南側
  • 大原学園、神保町ひまわり館、専修大学、など
  • ・A3:靖国通り 神保町交差点 西側
  • JTB首都圏神保町支店、LEC大学、三菱東京UFJ銀行など
  • ・A4:白山通り 神保町交差点 北側
  • 日本大学法学部、千代田区神保町区民館、千代田区役所神保町出張所など
  • ・A5:靖国通り 神保町交差点 東側
  • スポーツ用品店街、明治大学、駿河台日本大学病院、日本大学経済学部、日本大学歯学部付属歯科病院など
  • ・A6:白山通り 神保町交差点 南側
  • 岩波神保町ビル、岩波ホール、集英社ビル、さくら通り、書店街、神田一橋中学校など
  • ・A7:靖国通り 神保町交差点 西側
  • 三省堂書店、書泉グランデ、書店街、スポーツ用品店街、神保町シアタービル
  • ・A8:白山通り 南側西サイド
  • 学術総合センター、共立女子学園、小学館ビル、集英社ビル、如水会館、日本教育会館(一ツ橋ホール)
  • ・A9:白山通り 南側東サイド
  • 学士会館、神田警察署、神保町101ビル、など

神保町の映画館

神保町には、岩波ホールと神保町シアターという映画館があります。両方ともに、通常のロードショー作品ではない映画を上映しています。


岩波ホール

1974年から世界の埋もれた名作映画を発掘し、上映を行っているミニシアターの草分け的な映画館です。定員は220席です。


神保町シアター 神保町花月

2007年7月に小学館運営の映画館「神保町シアター」と、吉本興業運営のお笑い劇場「神保町花月」からなる劇場・映画館のコンプレックスとして建設されました。神保町シアターは当初は通常のロードショー作品も上映していましたが、現在では名画座を専門に上映をしています。定員あ135席です。




「かおり風景100選」神田古書店街

神保町は、「本の街」です。出版社が200社超あることもさることながら、約200店もの本屋が集まっています。三省堂本店、東京堂、書泉グランデといった大手書店もありますが、何といっても特徴的なのは世界最大級といわれている古書店街であるということです。古書店の数は140店舗、都内の古書の約3分の1がこの地域に集約していると言われています。

この古書店街は、明治10年代(1880年代)にこの地域に相次いで法律学校、大学(明治大学、中央大学、日本大学、専修大学)が創立され、その学生を対象とした法律書の書店が出店し、その後、大学の学部の多様化に合わせて各専門書店が増えていったようです。

文学者や学生が多く集まることから多くの個性ある喫茶店も多く存在し、また、小学館、集英社独特の街の雰囲気を醸し出しています。

この独特の風情と雰囲気から漂うかおりが「神田古書店街」として、2001年には環境省選定の「かおり風景100選」に選ばれています。


個性的な飲食店

学生が多く集まることを起点として書店街ができ、出版社関係者が多く集まることから、個性的な喫茶店が多くあるのも神保町の特徴です。
また、昔から学生のために、安いランチを提供するお店もあります。


老舗喫茶店

創業60年を超える趣のある喫茶店もたくさんあります。大盛ナポリタンが有名な「さぼうる」は昭和30年、日本で初めて生クリームを乗せたウィンナ珈琲を提供した「ラドリオ」は昭和24年創業です。


カレー

カレーの街としても有名です。冬に行われる神田カレーグランプリには20店舗が参加、4万71,000人が来場する大イベントになっています。


ワンコイン(500円)ランチ

隣駅の大手町駅付近のランチ相場はオフィス街とあって1000~1500円であるのに対して、神保町の主流は700円程度。
ワンコインランチを提供しているお店も多くあります。
大ボリュームで有名な「まんてん」のカレーはまさに体育会系カレーの代表です。カレーは450円、一番人気は「カツカレー(600円)」。
お茶の水小学校横のうどん「丸香」は東京一といわれているうどん店で、メニューも500円以下のものが大半です。

チェーン店も増えてきましたが、味わいあるお店を探して歩くのも神保町のだいご味です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする